PlayStation VITA に新色登場。新型PS VITA(PCH-3000)はどうなったのか

2015-09-21PS VITA, SCE

psvita-newcolor
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は携帯型多機能ゲーム機「PlayStation VITA(PCH-2000)」のWi-Fiモデルに「グレイシャー・ホワイト」、「アクア・ブルー」、「ネオン・オレンジ」の3色を新たに追加しました。
そこで気になるのは新型PS VITA(PCH-3000)いわゆる3000型のVITAが登場しないのかという話です。本記事では新型PS VITAの動向、予測について解説します。

PS VITA 2000の新色についての雑感

PlayStation Vita Wi-Fiモデル アクア・ブルー(PCH-2000ZA23)2

PS VITA(PCH-2000)に追加されたのはざっくり白・青・赤(橙)の3色です。奇をてらっていないオーソドックスな色なため、これから更に普及を図りたいという狙いを感じられます。

青・赤系統のモデルは1000型、2000型でも存在していました。しかし、今回追加されたアクア・ブルーとネオン・オレンジはそのどれともカラーリングが異なるのが特徴です。

2000型のバリューパックなどでラインナップされていたものは背面のみに彩色がなされた本体でしたが、アクア・ブルーとネオン・オレンジは前面から背面まで彩色されています。

同じく1000型でも全体に彩色がされていましたが、アクア・ブルーおよびネオン・オレンジでは画面周りが黒く縁取りされています。
このようなスタイルはスマートフォンなどでお馴染みのものです。

グレイシャー・ホワイトも同様の彩色になっています。

XPERIAがホワイトモデルでも前面に塗装がなされていることを考えるとソニーグループでもやはり部門の違いが感じられます。

PlayStation Vita メモリーカード 16GB (PCH-Z161J)
ソニー・コンピュータエンタテインメント (2011-12-17)
売り上げランキング: 31

新型PS VITAはどうなったのか?

new-psvita

PS VITAといえば気になるのがやはり新型です。現行のPS VITA 2000の発売からすでに2年が経っており、そろそろ新型が出てもいい時期です。
PS VITAと思われる商標画像が特許庁に登録されており、発売も近いと推測していました。

>>新型PS VITAと思われる画像がSCEから商標申請。PlayStationVITA 3000型か?

しかし、今回のVITA 2000型の新色追加によって近日中の発売は無くなったのではないかと考えています。

PS VITA 1000型は有機EL特有の焼き付きや本体の重さ、価格の高さなど諸問題を抱えており、ライバル機種のNintendo 3DSと比較すると販売が伸び悩みました。その結果、価格の値下げや液晶ディスプレイ化および本体を軽量にした2000型の発売などのテコ入れを行ったという経緯があります。

発売当初に比べてソフトも充実してきたこともあり、低価格化と合わせて車の両輪が揃ったため、SCEとしても新型を開発する費用を掛けるよりも成り行きに任せて現行のまま販売するという方を取ったのだと推測できます。

そういった経営的な戦略の他にハード的な理由も考えられます。

VITAに搭載されているプロセッサにはCPUにARM社のCortex-A9を採用しています。発売当初はCortex-A9は現役でしたが、Cortex-A15などを経てCortex-A53・A57・A72といったものが現在の主流となっています。
アーキテクチャそのものの古さもあり、新規調達が難しくなっていると考えることもできます。

以上のような理由から新型PS VITAは当面の間(1~2年)は出てこない可能性が高いです。
しかし、G-ジェットとしてはまだまだ続報が入り次第、お伝えしていく所存です。

VITAは新型が出てから購入をしようと考えていた人にとっては、今が購入の良い機会なのではないでしょうか?

PlayStation Vita Wi-Fiモデル ブラック (PCH-2000ZA11)
ソニー・コンピュータエンタテインメント (2013-10-10)
売り上げランキング: 37