Intelが自社CPUとAMD製GPUを統合したプロセッサを発表!競合2社の提携によるノートパソコン向けプロセッサ

AMD, Core H, intel


IntelはAMDと提携して次世代のプロセッサ「Core H」プロセッサを発表しました。Intel Core HプロセッサはノートPCなどに搭載されるモバイルプロセッサで、AMD製のカスタムGPUが内蔵されます。

スポンサーリンク

Intel製プロセッサでありながら、Radeonを搭載!

IntelはAMDが開発したRadeonベースのセミカスタムGPUを搭載する第8世代のCore Hプロセッサを発表しました。
CPUやGPUの詳細は明かされていませんが、ハイエンド向けの製品にも提供できるとのことです。

CPUとGPUは今回開発されたインテリジェントブリッジ技術「Embedded Multi-Die Interconnect Bridge」(EMIB)をによって接続されます。

また、プロセッサ内蔵のビデオメモリにHBM2が採用されます。HBMはAMD製のグラフィックボードに採用されている積層型のメモリでそれが今回のIntel Core H プロセッサのビデオメモリとしても採用されることになります。

IntelとAMD、提携の意図とは

IntelとAMDはCPUの分野で競合している会社ですが、今回の提携に至ったのはなぜなのか。

それはIntelが競合する上で脅威となる会社が他にもあるからです。
一社はARM、スマートフォンでは全く歯が立たず、タブレットでもWindows製品のみとモバイル分野ではかなり圧倒されています。
もう一社はNVIDIA、強力なGPUを搭載した製品を提供する同社では、ゲーム機や自動車向けに製品を送り出しています。
この二社がいることを考えるとノートPC向けプロセッサという自らの牙城は盤石にしたいという考えがあると思われます。
そこで今回のAMDとの協業に至ったと考えられます。

新型プロセッサを搭載した製品は2018年の第1四半期に登場する予定です。

source:Intel,AMD

スポンサーリンク