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まるで3DS?Windows10を搭載した小型ゲームPC「GPD WIN」が登場!日本でも発売決定へ!

time 2016/06/08

gpd-win-04

以前、ニンテンドー3DSの見た目でAndroid OSを搭載した端末「GPD XD」を紹介しました。

gpd-xd-013DS風のゲームパッド付きAndroidタブレット「GPD XD」が登場!充実したインターフェイスで価格はおよそ2万円
ニンテンドー3DS LLにそっくりのAndroid端末「GPD XD」が登場し、Gearbest.comで販売が開始されています。「GPD XD」は5インチHD IPSディスプレイやクアッドコアプロセ...

今度はそれにWindows 10とフルキーボードを搭載した端末「GPD WIN」が登場しました。「GPD WIN」はクラウドファウンディングサイト「Indigogo」で出資を募り、目標額を達成しました。詳しくは以下より

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見た目は3DS LLそっくりなGPD WIN

New ニンテンドー3DS LL メタリックブラック

GPD WINは3DS LLにとても似ています。A/B/X/Yと十字キーに加え、ジョイスティックも2つ装備されています。配置も3DSとは異なり、そのままそっくりコピーしたのではないことが分かります。

gpd-win-01

3DSといえば2つのディスプレイと下のタッチパネルですが、GPD WINはディスプレイが一つのため、上画面がタッチパネルとなっています。

3DSのようにスライドパッドやCスティックではなく、ゲームパッドのようなジョイスティックのため、アクションシューティングのような移動と視点操作を同時にする必要のあるゲームで役立ちそうです。

gpd-win-switch

また、RLボタンなどはオムロン、ジョイスティックはアルプスと日本の電子機器メーカーの高品質なスイッチを採用しているのがポイントです。

gpd-win-size
サイズ(縦×横×厚さ)は97×155×22(mm)で、重さは約300gです。
New3DSLLのサイズ(縦×横×厚さ)が93×160×21(mm)で重さが329gなのでNew3DS LLと同じぐらいと思っておけばいいでしょう。

「GPD WIN」と前作「GPD XD」との違いは?

GPD XD 32GB 黒 5インチIPS液晶 Android 4.4 ブラック HDMI搭載 Miracast搭載 ゲーミングタブレット [並行輸入品]

GPD XDは3DS型のゲームパッド搭載Android端末でした。GPD WINでは名前の通りOSにWindows10を採用してるためにゲームパッドに加え、フルキーボードが装備されています。つまりゲーミングデバイスであると同時に超小型のPCでもあるわけです。

gpd-win-02
PCとしても使えるようにL・Rを左クリック・右クリック(①と④)、ジョイスティック(③)をカーソルの操作に利用することができます。
②のスライドスイッチでゲームパッドとマウスのモードを切り替えることができます。

コラム:超小型キーボード端末

SONY VAIO typeP P50 XP Home WWAN クリスタルホワイト VGN-P50/Wdocomo ドコモ F-07C 白ロム Windows 7 世界最少Windows 7 携帯

「GPD XD」のような超小型PC(ウルトラモバイルPC)はかつてソニーのVAIO Pや富士通のF-07Cなどがありました。

シャープ au スマートブック IS01 ブラック 白ロム 標準セット品

また、PCではありませんが、Android OS搭載端末でもクラムシェル型のIS01は人気がありました。

どれも小型PC・フルキーボード端末を愛好するユーザーに親しまれてきましたが、最近はめっきりと超小型のPCが登場していませんでした。

その中でフルキーボードとゲームパッドにWindows10と最新OSを動かすに充分なスペックを搭載し現れた「GPD WIN」は待望の端末といえるのではないでしょうか。

気になるGPD WINのスペック

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Windows 10という普通のPCに搭載するようなOSを超小型の端末に搭載してちゃんと動作できるのか、それを動かすのに十分な処理性能はあるのか?という疑問が湧くのではないでしょうか。
そこでこの項目ではGPD WINのハードウェアスペックを確認していきます。

まずディスプレイには5.5インチのHD(1280×720)解像度のIPS液晶が搭載されています。5.5インチでHDとフルHD以上のスマートフォンがあふれる昨今では物足りないように感じますが、ゲーム機と比べると充分な解像度です。

Cherrytrail-spec
プロセッサにはIntel Atom X5 Z8550 1.44GHz×4(バースト時2.4GHz)が搭載されています。
これはCherryTrailと呼ばれるプロセッサで、これは2014年~2015年に販売されたWindowsタブレットに搭載されたBaytrailの後継製品です。プロセスルールは従来の22nmから14nmとなっており、兄弟製品のx7-Z8700はMicrosoftのSurface3にも搭載されています。
メモリは4GB、本体容量は64GB。最大128GBのmicroSDカードを利用することも可能です。
日本で販売されている低価格Windowsタブレットと比較してもかなり高い処理性能を備えています。

gpd-win-battery
電池容量は6000mAh。5.5インチにしてはかなり大容量です。Intel製CPUや長時間のゲームプレイを想定してそれに耐えうるバッテリーを搭載しています。

Atom x5 Z8550のパワーをチェック!

Cherrytrail-unit

GPD WINに搭載された「Intel Atom x5-Z8550」。Intel Atomプロセッサとしては4世代目に当たり、コードネームはCherrytrailです。プロセスルールが前世代Baytrailの22nmから14nmへと微細化されています。処理能力や省電力性の向上、多機能化など様々な変更点がありますが、大きな変更がGPUです。
GPUユニットが4基から12基へと増え、グラフィックの処理性能が大きく向上しました。

そこで「Atom x5-Z8550」を今までのWindowsタブレットやAndroidタブレットに搭載されていたプロセッサと比較してみたいと思います。
まず、Windows 8.1タブレットに多く搭載されていた、「Atom Z3735F」。もう一つがAndroidタブレットによく搭載されていた「Atom Z3580」。これらをGPUベンチマークソフト「GFX Bench」のスコアで比較します。
「Atom X5-Z8550」は新しめのプロセッサで、ベンチマークのデータが無かったため、比較的近い「Atom x5-Z8500」のベンチマーク結果を使います。

gfxbench-atom-cb

スコアはGFX BenchのManhattan 1080p offscreenで画面解像度に関わらずGPU性能を比較することができるテストです。
描画できたframe数が上記のグラフです。Z3735F、Z3580ともにBaytrail。一方、Cherrytrailのx5-Z8500はほかを大きく引き離していることが分かります。

GPD WINはインターフェースも充実

gpd-win-if

GPD WINは本体のインターフェースも充実しています。

充電するためにmicroUSBポート。イヤホン用に3.5mmジャック。ディスプレイ出力用にHDMIポートも備えられています。
さらに、通常のUSBポートも備えられており、マウスやキーボードなどUSB機器も使用することができます。この点はPCらしいですね。

なお、日本版ではmicroUSBポートはUSB Type-C、HDMIポートはminiHDMIからmicroHDMIになっています。
これは本家よりも新しい規格となっており、長く使えそうです。

価格

クラウドファンディングサイトのMakuakeでは39,800円で予約ができます。当初は34,000円のコースもありましたが、一瞬で無くなりました。注目度がそれだけ高いということですね。

一般の店舗での販売価格は55,000円となっているのでMakuakeでの購入はお得です。
一般販売後には海外版はGearbest、日本ではAmazonなどでも格安で販売が行われると考えられるので情報が入り次第、お伝え致します。

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