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Googleが新たにガジェット専門サイト「Google ストア」を立ち上げた4つの理由

time 2015/03/12

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Googleが新たにwebサイトを立ち上げました。ハードウェア製品に焦点を当てて、消費者を端末に惹きつける新しい取り組みです。

このストアは個人から企業までNexus スマートフォン&タブレット、Chromebook、Chromecast端末その他ハードウェア製品を購入することのできるwebサイトです。

今回、なぜこのサイトをオープンしたのか以下の4つの理由があると考えています。

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Google Play Storeの取り扱うものが多くなりすぎた

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Googleの信条に世界中の情報を整理するというものがあります。

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。

今回の新たなストアの立ち上げもその信条に即しているといえます。

色々な物が取り扱われているの大きなスーパーマーケットは選択肢が多く便利ともいえますが、一方で目当ての商品にすぐに辿りつけない複雑さもあります。
Google Play Storeもそうでした。アプリケーションから始まり、ゲーム、音楽、映画、コミックにスマートフォン・タブレットに時計……何の店か分かりません。
そういった問題の為に提案されたのが今回の新しいストアです。

ハードウェア関連のものだけを扱うストアを立ち上げることで、Google Play Storeからハードウェア製品を分離し、Google Playをアプリ、映画・音楽などのコンテンツストアとして利用してもらうための取り組みです。

Appleという大きなライバルの存在

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これはAppleが行っているビジネスモデルに結果的に追従した形です。
同社はiPhoneのメーカーですが、オンラインストアを通じてiPhone、iPadやMacを販売しながらも、iTunes Music Store・App Storeで音楽、映画、アプリなどのを販売をしています。
それぞれ独立したオンラインプラットフォームながら長きに渡って維持し、成功しています。

それとAppleは各地に実店舗のAppleStoreを立ち上げそこでの販売・サポートも行っています。これについては後述。

ただ、オンライン業界の巨人が全てこれを行っているわけではありません。例えばAmazonは、ハードウェア製品もメディアコンテンツもAmazonで売っています。

Googleの姿勢の変化と一般大衆へのGoogle製品の拡がり

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製品を顧客に直接販売するという取り組みはGoogleは初めてではありません。

2010年に初めてのNEXUSスマートフォン(Nexus One)が登場した時、Nexus Oneが購入ができるオンラインストアを同社は立ち上げました。
一部の国でしか買えない限定的な販売方法にしたため、販売台数は大きく伸びませんでした。評判は良く、ビジネス的にも黒字であったものの立ち上げから半年後、Googleはオンラインストアを閉店してNexus Oneのオンライン販売を停止しました。

NexusOneの例のように以前はNexus端末を手軽に購入するということが難しかったのです。

最近では携帯ショップや家電量販店でもNexus端末は販売していますし、同社のPlay Storeでも購入できるようにはなりましたが、今回のオンラインストアでそれがより強化される形です。

また、Googleはロンドンに小売店舗をオープンすると発表しました。そこでは端末の販売と製品の使い方を教えるイベントなども行うとのこと。
これも世間に、よりGoogleのハードを知ってもらおうという取り組みの一つだと考えられます。

Googleの新たなハードウェア製品が続々と控えている

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Googleがこのタイミングでオンラインストアを立ち上げたわけですが、それは同社の虎の子、Chromebook Pixel 2が控えていることが大きいでしょう。
Chromebook Pixel2はハードウェア性能が高いGoogle謹製Chromebookです。
ChromebookPixel2が一般販売されるとしたら恐らくこの新しいストアでしょう。

ChromebookPixel2について詳しくは以下

Google、ハイエンドなChromebook Pixel2をまもなく発売

他にもMoto360に代表されるような、Android Wear搭載のスマートウォッチを始めとしたウェアラブル製品もこれから続々と販売されるでしょう。

Googleが買収した企業「Nest」の製品のようにIoT関連のハードウェアも近々販売されると思われます。
Nestはスマートサーモスタットというユーザーの行動パターンを学習し、自動で空調を制御する装置を開発した企業です。ネットワークを通じてスマートフォンなどからも設定をコントロールできるのが特徴です。

まとめ

以上、4つの大きな理由を挙げました。これからは

Google ストア:ハード関連(スマートフォン、タブレット、ウェアラブル端末その他)
Google Play:ソフトウェア、メディアコンテンツ中心(アプリケーション、ゲーム、音楽、映画、電子書籍など)

と分けられます。
ストアでは充電器やスマホカバーなどのアクセサリー製品も販売されるようです。周辺機器を買うことに関しても便利になるといえそうです。

それとGoogleは期間限定でストアで購入した製品の送料を無料にすると発表しました。
また、既にGoogle製品をPlay Storeで購入している人はその注文情報などが自動的に新しいストアに移されるとのことです。

Nexus Oneが発売されて5年が経ち、デジタルガジェットは性能も市場規模も飛躍的に成長しました。
ProjectAraといった自作スマートフォン、ウェアラブルデバイス、IoTなど次世代のガジェットが描く未来の一部にGoogleストアが加わることを期待しています。

Googleストア ――Google

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