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間違えて削除したファイルを復活!?データ復旧ソフト「EaseUS Data Recovery Wizard」をレビュー!導入および使い方の解説

time 2015/11/19

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PCを使っていて、消すつもりが無かったファイルを削除。またはいつの間にかゴミ箱を空っぽにしてファイルが消えてしまった。そういう経験は皆さん無いでしょうか。今回はそういうことが起きた時に間違えて削除してしまったファイルを復元できるアプリケーション「EaseUS Data Recovery Wizard」をご紹介します。

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EaseUS Data Recovery Wizardとは

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EaseUS Data Recovery Wizard はEaseUSが開発したデータ復旧ソフトです。データ復旧ソフトというのは一般的には誤ってゴミ箱から削除してしまったファイルを復元が可能なアプリケーション。この「EaseUS Data Recovery Wizard 」ではゴミ箱からの誤削除だけでなく、ドライブのパーティション削除やフォーマットによる消去でも復元できるという特徴があります。

そもそもEaseUSとは?

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EaseUSはデータ管理に特化したソフトウェアを主に開発する企業です。データリカバリ、データバックアップ、パーティション管理、システム最適化などPCのデータ管理に関する様々なソフトウェアを開発しています。Dell、IBM、Microsoft、McAfee、HP、Fedex、Boeing、ASUSなどの世界的な大企業もEaseUS製品を利用しているようです。

導入方法:EaseUS Data Recovery Wizardのダウンロードとインストール

早速、EaseUS Data Recovery Wizardを導入してみましょう。使用環境はWindows 10です。
EaseUS Data Recovery Wizardには無料版と有料版があります。その有料版も3種類ほどあるのですが、その中でも低価格なEaseUS Data Recovery Wizard Proの試用版を今回は例にして導入します。

ダウンロードは以下から。無料版と有料版の違いが分かりやすく表に記載されています。
EaseUS Data Recovery Wizard Professional

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ダウンロードが完了したらEaseUS Data Recovery Wizardのインストーラーをダブルクリックして起動します。
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言語選択画面が表示されるので日本語を選択します。
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[次へ]をクリックする前に他に起動中のアプリケーションがあれば終了しましょう。
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インストール先を設定します。注意が表示されるように、復元したいデータがあった場所と同じドライブにインストールすると上書きによって成功率が変わる場合があるようです。
外付けHDDなど別のドライブがあればそちらにインストールするとより復元成功率が上がると考えられます。
今回は同じディスクドライブにインストールしてみます。
easeus_drw-08
後はインストーラーに従ってインストールを進めていけばインストールが完了します。
インストールが完了すると「カスタマーエクスペリエンス向上プログラムに参加」というチェック項目が表示されます。
これは利用者の使用統計やエラーなどをEaseUSに送信して、今後のアップデートに役立てるというもの。今回はテストのため、チェックしていません。

EaseUS Data Recovery Wizardの使い方

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EaseUS Data Recovery Wizardを起動した時の画面はこんな感じ。(クリックで拡大できます。)

復元したいファイルの種類を選択できます。一般的に使われるであろうファイルが大まかに6つのチェック項目が用意されており、分かりやすいです。

EaseUS Data Recovery Wizardのファイル復元の基本的な流れは「紛失したファイルの種類を選択」→「紛失したファイルの場所を選択」という2ステップです。
g-jet-logo
本記事ではG-ジェットのロゴのスクリーンショット(PNG画像)を削除し、それが復元できるか試してみます。
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今回はPNG画像なので画像の項目にチェックを付けます。
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続いて、紛失したファイルの場所を選択します。
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今回はデスクトップから削除したのでデスクトップを選択。どこで削除したか覚えていなければドライブごと選択するのが良いでしょう。
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選択したら右下の拡大鏡マークをクリックしてスキャンします。
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スキャン中はこのような画面に。スキャンするスピードは体感ではなかなか速いです。
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検索が終わると更にファイルを探すことができるディープスキャンを行うかどうか訊ねられます。
また、検索で見つかったファイル数が少なかった場合などに自動でディープスキャンが走る場合もあります。

そして、スキャンした結果、”G-ジェットのロゴ画像”については見つけることができませんでした。
その他に、いつ削除したのかすら覚えてないファイルは検索によって見つかりました。

こういう場合はディープスキャンを使います。ディープスキャンは通常のスキャンよりも時間がかかり、筆者の環境では20分弱かかりました。
結果から述べると、これでも見つけることができませんでした。

原因はよく分かりません。ですが、このままでは記事にならないので違う検証を行うことにしました。
G-Jetロゴが見つからなかった原因としてファイルサイズが小さすぎるか、画像といってもほぼ白黒なので見つからなかったかという予測を立てました。この何の根拠も無い推測を元に新たな方法を試します。
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まず、G-ジェットロゴを画像編集ソフトで少し加工。彩度を弄って背景を少し黄色っぽくしました。これをJPGとPNGの2種類を用意しました。
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更に、せっかくなので画像だけではなくテキストファイル(.txt)、オフィスドキュメント(docx,.xlsx)、音声(.mp3,.FLAC)、動画(.MP4)、圧縮ファイル(.zip,.lzh)など、その他のファイル種も用意しました。
これらをg-jetフォルダにまとめて、削除。改めてEaseUS Data Recovery Wizardでスキャンします。
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今回はファイルの種類が色々とあるのですべての種類にチェックをつけてスキャンします。
スキャン場所はCドライブを選択しました。
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スキャン終了後、ごみ箱のことである「$Recycle.Bin」を調べます。
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ファイル数が多い場合は右上の検索欄にファイル名を入力して探してみましょう。
すると……
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先ほど、削除したファイルの大部分が見つかりました。Wordドキュメントなどが見つかっていませんが、中身が一文しか無かったことが理由かもしれません。(これは最初のG-jetロゴ画像と同じく、情報量が少ないことが原因でありそうです。)
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スキャン結果で目当てのファイルが見つかったら右クリック。リカバリーで復元することができます。試用版では復元できないため、無料版もしくは有料版を使いましょう。
プレビューはどんなファイルか確認することができます。ですが、復元していない状態で必ずしもプレビューできるわけではないのでその点は注意しましょう。

無事に復元できれば終わりです。

EaseUS Data Recovery Wizardの感想

最初はスキャン・ディープスキャンをしてもファイルが見つからず、困惑しました。最終的にはスキャンでファイルが見つかり、無事に復元できることが確認できて良かったです。

アプリケーションのデザインとして復元するファイルを見つけることに機能を絞り、見やすく使いやすいシンプルなUIが好印象でした。
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ちなみに、ソフトダウンロードサイトのVectorで2015年上半期、最も人気を集めた製品版ダウンロードソフトを表彰する「第24回Vectorプロレジ大賞」で【復元 部門賞】を受賞しているようです。

PCやスマートフォンなどデジタルデバイスを利用する上でデータ削除は日常茶飯事。入れておいて損は無いでしょう。

EaseUS Data Recovery Wizard Professional データ · リカバリ · ウィザード · プロフェショナル

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