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各社新プラン発表!月額の料金は一体どれだけ下がる?

time 2015/09/17

superkakeho

9月11日、auは従来プランより1000円安い新プラン「スーパーカケホ」を発表しました。
それに追随する形でソフトバンクは「スマ放題ライト」、docomoは「カケホーダイライト」を発表しました。

果たしてこの新プランの登場により月額の料金はどれだけ下がるのでしょうか。

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初めにプランの確認から

check

まずは各社から発表された新プランがどういったものかを確認しましょう。

以下の表を御覧ください。(各社共通)

料金プラン 月額利用料 国内通話料
新プラン 1,700円 1回あたり5分以内の通話 無料
(回数制限なし)
5分を超えた場合 20円/30秒
従来の通話定額制プラン 2,700円 無料

御覧頂いてわかるように5分までの通話が無料といった制限が従来のプランについたものです。

この5分という数字ですが、今回プランを発表したKDDIの代表取締役執行役員専務の石川雄三氏によると従量制の「LTEプラン」の利用者の90%超が5分以内の通話時間であることから5分に決まったとのことです。

これだけ見ると維持費も下がるかと思いますが、残念ながら条件があります。
auは「データ定額3/5/8/10/13」、ソフトバンクは「データ定額パック(標準以上)」、docomoは「データMパック®、データLパック®、シェアパック®15~30、ビジネスシェアパック®15~3000」の加入が必須となります。
ここで気づいていただきたいのは、各社とも一番安いパケットパックが省かれているということです。

料金はどれだけ下がるか?

まずは新プランで組む場合の各キャリアの最安値を見てみます。

プラン 料金(税抜)
au スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)
+ データ定額3
1,700円
+ 4,200円
= 5,900円
ソフトバンク スマ放題「通話し放題ライトプラン」
+ データ定額パック(標準)
1,700円
+ 5,000円
= 6,700円
docomo カケホーダイライトプラン
+ データMパック
1,700円
+ 5,000円
= 6,700円

auのみが他社で新プランを組む場合よりも800円安くなっています。

次に新旧合わせて最も安いプランで使いたいという方はどうなるのでしょうか。
新プラン開始前と開始後で比較をしてみました。

新プラン開始前 開始後 差額
プラン 料金(税抜) プラン 料金(税抜)
au カケホ(電話カケ放題プラン)
+ データ定額2
2,700円
+ 3,500円
= 6,200円
スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)
+ データ定額3
1,700円
+ 4,200円
= 5,900円
300円
ソフトバンク スマ放題「通話し放題プラン」
+ データ定額パック(小容量)
2,700円
+ 3,500円
= 6,200円
スマ放題「通話し放題プラン」
+ データ定額パック(小容量)
2,700円
+ 3,500円
= 6,200円
0円
docomo カケホーダイプラン
+ データSパック
2,700円
+ 3,500円
= 6,200円
カケホーダイプラン
+ データSパック
2,700円
+ 3,500円
= 6,200円
0円

※各社ともインターネット接続基本料(300円(税抜))、ユニバーサルサービス料は省略しています。

と、以上のようになりました。
ここでもauのみ3GBのパケットパックがあるため300円と少額ですが安くなっています。
他2社の最安値は変わっていませんが、もしも小容量をお使いの方で通話よりもデータ容量を増やしたい方は1,700円+5,000円=6,700円と最安値より500円高くはなりますがプランの変更を考えることができ、選択の余地が広がったことはいいことだと思いました。

とはいえ、プラン変更には違約金が発生するのですぐに変更というわけにはいかないのが残念なところです。
iPhone 6s / 6s Plus に合わせて発表したプランのようにも思えますが、せっかくなので他の利用者にも違約金無しでプラン変更の機会を作って欲しかったと思います。
さらに欲を言えば「来月は用事があって通話することが増えそうだから従来の通話定額プランにしよう」なんて柔軟な切り替えができるようになって欲しかったですね。

もちろん乗り換えなどで発生する割引等でこれより安くなることはありますが、料金プラン上ではこのようになりました。


今回発表されたプランですが、手放しに褒めてしまうのもどうかなという気がしました。

それというのも石川氏がプランの提供に至った理由として話していた「他社との基本料金部分の横並び」「基本料金が「高い」というユーザーの声」の2点の解消になっているのかということです。

「他社との基本料金部分の横並び」に関しては今回の発表で解消できることはできませんでした。
auが第一に発表したことはとても評価できることだと思います。
いつものようにただ追随していくだけの市場をできるだけ崩していってほしいですね。
auはLTEプランを残していたりと他社とは違った動きを見せていますし、今後も期待をしています。

「基本料金が「高い」というユーザーの声」ですが、これは果たして通話の基本料金のみを指して言っているのか甚だ疑問に感じます。
確かにLTEプランの980円から2,700円といった値上がりは高いのですが、ユーザーが言っているのはそこだけではなく基本料金+パケット定額代の合算額を言っているのではと思うのです。
結局新プランには条件があり、わずか300円しか料金が下がっていないのは残念と言わざるをえないでしょう。
携帯料金の本質的な引き下げはやはり総務省の動きに期待するしかないのでしょうか。
携帯料金引き下げについて年内めどに結論を出すといった記事も出ていましたのでどうなるか楽しみにしたいですね。

iPhone 6s / 6s Plusや秋冬モデルへの機種変更を検討している方はご自分のライフスタイルにあった料金プランを選んでみてはいかがでしょうか。

Source: 「スーパーカケホ」新登場!「カケホとデジラ」に月額1,700円の国内通話定額プランを追加 | 2015年 | KDDI株式会社

月額1,700円の通話定額プランが利用可能な「スマ放題ライト」登場! | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ

ドコモからのお知らせ : 「カケホーダイライトプラン」を提供開始 | お知らせ | NTTドコモ

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